3Dモデル素材100個突破記念アニメーションスタンプ
当サイトでダウンロードできる3Dモデル素材が100個突破しました。
100個突破記念に、Lineアニメーションスタンプ第3作目『うごくかわいいきつね』を作りました。購入はこちらからです。
前回制作した『うごくかわいいうし』と『うごくかわいいうし2』を購入して頂いた方へ、どうもありがとうございます。これからもいろんな動物のスタンプを作っていく予定です。Blenderを勉強してもっといいスタンプを作れるように頑張ります。
Lineスタンプ内容
かわいいきつねのアニメーションスタンプが24個入っています。日常の会話や挨拶で使えます。誕生日のお祝いスタンプもあります。
使用ツール
全て無料のツールです。ペンタブレットは使わずマウスだけで作りました。
- Blender(3DCGモデリング,テクスチャ作成,アニメーション作成,撮影)
- MediBang Paint Pro(テキスト作成,背景作成)
- アニメ画像に変換する君(apng作成)
Blenderでの作業
Blenderでモデリングしたきつねです。目と口の画像を切り替えて表情を作りました。
『ミラー』モディファイアーと『サブディビジョンサーフェス』モディファイアーを使っています。輪郭線を表示させるために『ソリッド化』モディファイアーも使っています。
背面法を使うことで線の入り抜きや色を変えられます。
今回はテキストをアニメーションさせたいと思ったので、Blenderの『Video Editing』を使ってアニメーションのパターンを30個程作りました。
テキスト自体はMedibang paint proで作成し、テキスト画像(png画像)をアニメーションさせています。エフェクトストリップを使うことで、テキストを動かすだけでなく色を変えたり光らせることも出来ます。
Lineアニメーションスタンプは300KB以下の容量で作成しないといけないので、容量を削る作業が大変でした。リアルな3D表現を使うとすぐに容量をオーバーします。
派手な演出やグラデーションを使わず最後の1枚だけ背景を表示させたり、20フレームではなく16フレームに減らすことで容量を削りました。
Medibang Paint Proでの作業
漫画やイラストを描くためのツールですが、テキスト作成と背景作成にとても役立ちました。フォントの数が豊富で、影や縁取りも簡単につけることが出来ます。
フィルタの機能を使って色合いや明るさを自由に変えられるのが便利でした。無料なのに凄い。
アニメ画像に変換する君での作業
このソフトが無かったらLineアニメーションスタンプは作れませんでした。圧縮方式も変えられるので容量問題で何度も助けられます。本当にありがとうございます。
今後の予定
今後は3Dモデル素材200個を目指して頑張ります。現在は家具や家電を中心に作っています。
Youtubeはまだ1本しか動画を上げていないので、余裕が出来たらカスタムデッサン人形の使い方や漫画のキャラクター制作動画などを上げたいと思っています。
Lineスタンプもいろんなキャラクターを作っていきます。